ホームページ制作
ホームページのデータがもらえない。所有権は誰のもの?取り返せるケースと予防策
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クリートーク 編集部
2026年8月29日 公開 ・ 2分で読める
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あなたのサイトの状況に合わせて、進め方や費用感をその場で整理します。
この件を相談する「サイトを移転したいのでデータをくださいと言ったら、断られた」。この相談は本当に多く、そして残念ながら「必ず取り返せます」とは言えない領域です。ただし、状況によって打てる手は明確に違います。まず仕組みから整理します。
「支払った=自社のもの」ではない理由
ホームページのデザインやコードの著作権は、契約で譲渡すると定めない限り、作った側(制作会社)に残るのが著作権法の原則です。つまり決め手はただ一つ、契約書に何と書いてあるかです。
- 「著作権は発注者に譲渡する」「データ一式を納品する」とある: 提供を求める根拠があります。堂々と請求してください
- 著作権の記載がない: グレーですが、買い切りで対価を払っている場合は「利用に必要なデータの提供」を交渉できる余地があります
- 月額制・レンタル型(サイトは貸与と明記): 原則もらえません。サイトは「借りていた」状態です
取り返す交渉の進め方
- 契約書・発注書・請求書を揃え、著作権と納品物の記載を確認する
- メールで「サーバー移転のため、サイトデータ一式のご提供をお願いします」と事務的に依頼(電話より記録が残る書面で)
- 拒否されたら根拠を聞く。「契約上の理由」を文面で求めると、曖昧な拒否は通りにくくなります
- 平行線なら、消費生活センター・商工会議所・弁護士の初回相談(自治体の無料枠もあります)へ。「争う姿勢を見せたら提供された」というケースは実務上少なくありません
それでも難しい場合、実は作り直した方が早くて安いことも多いです。文章と写真(自社で用意した素材)は自社に権利があるのが通常なので、それを持って新しい会社で作り直す判断も現実的です。費用感は費用相場の実データを参考に。
これから作る人の予防策(1行で済みます)
契約前に「納品物にはサイトデータ一式を含み、著作権(またはサイトの利用に必要な権利)は検収後に発注者へ譲渡される」という趣旨の一文があるか確認してください。誠実な会社なら普通に応じます。ここで渋る会社は、その後も囲い込み型の可能性が高いと判断できます。
ご自身の契約がどのパターンか判断がつかない場合は、チャットで契約の状況(買い切りか月額か・契約書の有無)を伝えていただければ、打てる手を一緒に整理します。
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