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業種別ホームページのデザイン傾向。1,651サイトの実測で分かった「業界の定番」

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クリートーク 編集部
2026年8月29日 公開 ・ 2分で読める
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結論:ホームページのデザインの「業界の定番」は、実際に数えると はっきり存在します。クリートークの制作事例データベースのうち、テイストを機械分類できた1,651サイトを業種別に集計しました。自分の業種の多数派を知ってから、「合わせる」か「あえて外す」かを決めるのが、デザイン選びの正しい順番です。

実測:業種別のデザイン傾向(最多テイストと割合)

業種件数最も多いテイスト2番手
介護・福祉48あたたかい 75%シンプル 15%
歯科38あたたかい 66%シンプル 16%
教室・スクール73あたたかい 63%ポップ 16%
士業70かっちり 63%あたたかい 31%
農業・食品38あたたかい 61%シンプル 16%
団体・自治体74あたたかい 59%かっちり 26%
病院・クリニック142あたたかい 56%かっちり 23%
製造業159かっちり 50%あたたかい 16%
飲食店95あたたかい 46%高級感 25%
建設・工務店202かっちり 37%あたたかい 26%
美容室・サロン53あたたかい 38%高級感 30%
不動産71あたたかい 38%かっちり 30%
IT・Web92シンプル 30%かっちり 22%
スポーツ77ポップ 32%あたたかい 25%
宿泊・観光37シンプル/あたたかい 各32%高級感 27%

この分布が意味すること

テイストの偏りは偶然ではなく、その業種のお客様が求める感情の反映です。

  • 不安を抱えて訪れる業種(医療・介護・教室)は「あたたかい」が圧倒的多数派。求められているのは安心感で、スタイリッシュさではありません
  • 信頼と正確さが第一の業種(士業63%・製造50%)は「かっちり」。奇抜さは逆に不安材料になります
  • 体験を売る業種(飲食・美容・宿泊)は「高級感」が2〜3割で、価格帯によって分岐します。客単価が高いほど高級感側に寄る構造です

定番に合わせるか、外すか

基本は定番に合わせるのが安全です。多数派のテイストはお客様の期待そのもので、期待通りのデザインは信頼の初速になります。一方で、あえて外す戦略もあります(例: かっちりだらけの士業で、あたたかい31%側に立って「話しやすさ」で差別化する)。外す場合の条件はひとつ、「なぜ外すのか」を自分の言葉で説明できること。説明できない逸脱は、単に「業界を分かっていない会社」に見えます。

自分の業種の実物は事例から探すでテイスト別に絞って見比べられます。デザインの方向性を制作会社に伝えるときは、この定番の言葉(あたたかい/かっちり等)+参考事例のURLを添えるのが最も正確に伝わります(ヒアリングシートの書き方参照)。

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