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飲食店のホームページの作り方|自作・外注の選び方から公開後の更新まで

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クリートーク 編集部
2026年10月28日 公開 ・ 4分で読める
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営業の合間に、ホームページまで作れるか。迷ったら、まず作業を分けましょう。掲載情報と写真をそろえる→自作か外注かを選ぶ→ページと予約受付を整える→動作を試して公開する、が基本の流れです。

選ぶ基準は、見た目や月額料金だけではありません。契約条件に無理がなく、公開後の更新と予約対応を店で続けられることが大切です。

まずは来店判断に必要な情報と料理写真をそろえる

メニュー・価格、店舗紹介、営業時間、所在地・アクセス、連絡先、予約方法をメモにまとめます。料理と店内の写真も、同じフォルダに集めておくと作業が進みます。

ランチ中心の店ならセット内容と提供時間を、コース中心の店なら予約期限や人数条件を添えましょう。「行ってから知りたかった」を減らす情報です。

価格は、店内メニューと同じくホームページでも、消費者にあらかじめ示す場合は総額表示の対象となり、税込価格での表示が必要です。料理名・産地・食材の説明も実際の提供内容に合わせます。根拠は国税庁「総額表示の義務付け」と消費者庁「表示に関するQ&A」です。

自作と外注は、制作に使える時間と更新の分担で選ぶ

自作では、ひな型となるテンプレートを選び、写真や文章を入れ、表示を整える作業を店で担います。まずメニューをひとつ載せて、価格変更まで自分でできるか試すと、続けられそうか判断できます。

営業の合間に制作時間を取れないなら、ページ作成を外注し、日々のメニュー更新は店で行う方法もあります。ただし、外注でも原稿や写真の準備は必要です。

依頼前には「店で変更できる箇所」「更新方法の説明」「料金内で修正できる範囲」を相談しましょう。分担に迷ったら、運営費用と管理する範囲の考え方も参考になります。

費用は月額だけでなく、支払期間と解約条件まで比べる

予算の入口として、公開料金の例を見ておきましょう。全国相場ではなく、それぞれ条件の異なる料金例です。

  • 自作のグーペ:初期費用3,630円、ライトの12か月契約は月額1,331円。独自ドメインのオプションは月額399円から。いずれも税込です(公式料金改定案内、2026年4月適用)。
  • 外注の公開料金例:株式会社cantikの飲食店向け制作では、1ページ完結型の買い切りが15万円から、税別で案内されています(同社「飲食店ホームページ制作」)。

見積もりでは制作費、利用料、店専用のURLである独自ドメインの費用、更新依頼費を分けて確認します。撮影や原稿作成が含まれるかも大切です。

短く試すなら月払い、継続する前提なら年払いも候補になりますが、途中解約の扱いは別問題。Studioを使う場合、公式料金ページでは有料契約後の返金に対応せず、年払いから月払いへの直接変更もできないと案内されています。申込時に最新の料金と契約条件を読みましょう。

ページを作り、予約の受付方法と対応手順を整える

Wix公式「飲食店ホームページ」の作成手順に沿うと、最小限の道筋は次のようになります。最初から凝った演出を足す必要はありません。

  1. アカウントを用意し、飲食店向けテンプレートを選ぶ。
  2. 見本の店名・文章・写真を、自店の情報に差し替える。
  3. メニュー、営業時間、アクセスを載せ、予約先への案内を置く。
  4. 「プレビュー」で見え方を確認し、修正後に「公開」へ進む。
  5. 公開先のURLを開き、リンクや予約受付を試す。

電話で席を調整する店なら、番号と受付時間を掲載します。すでに外部予約サービスを使っているなら、その予約ページへつなぐと受付先を増やさずに済みます。

フォームは、設置するだけで席を管理できるわけではありません。店が空席を確認して返信する方式なら、「店からの返信をもって予約確定となります」と明記し、通知を見る担当、返信方法、返信の目安を決めます。入力欄には個人情報の利用目的も示しましょう(個人情報保護委員会FAQ)。

フォームの回答数上限と席数は別です。Studioではプランの上限を超えた回答を管理画面や通知メールで閲覧できないため、同サービスで受け付ける場合は公式料金ページで上限も確認します。

公開前はスマートフォン表示と予約通知を実際に試す

まずプレビューで点検し、公開後のURLでも自分のスマートフォンから最終チェックします。不具合を直してから、お客様への案内を始めましょう。

  • メニュー・価格・営業時間が読めるか。
  • 電話・地図・予約先のリンクが正しく開くか。
  • フォーム送信後、店への通知受信とお客様への返信まで進められるか。

画像のメニューで価格が小さければ、文字でも載せます。通知が届かなければ迷惑メールフォルダと通知先を調べ、解決できない部分は制作会社やサービス窓口に相談しましょう。

スマートフォンだからと主要情報を削るのも避けたいところ。Google検索セントラルも、パソコン版と同等の主要情報を載せるよう案内しています。

公開後は営業時間・メニュー・空席情報を無理なく更新する

「何が変わったら、誰が直すか」を決めます。臨時休業ならホームページとGoogle ビジネス プロフィールの特別営業時間を更新。空席情報なら更新日時と連絡先を添え、満席時に修正します。こまめに直せない場合は「空席はお電話でお問い合わせください」で十分です。

Google公式ヘルプでは、プロフィールにサイトやメニューのリンクも設定できます。公開後は、地図から正しいページへ進めるか確かめましょう。

ジンドゥー公式ブログ(2020年)が紹介する岐阜県中津川市の夫婦経営の日本料理店は、商工会への相談をきっかけに自作を開始。自分で撮影した料理写真や周辺観光情報を発信し、更新後には近隣都市から新規客が訪れ、空席情報を見た常連客の電話も増えたと紹介されています。

まずは掲載情報をまとめ、自分で更新できそうか試してみましょう。迷ったら無料のチャット相談で、自作か制作会社への依頼かを中立に整理できます。状況に合わせて、自作を進める支援や合う制作会社の紹介、既存サイトの修正につなげられます。

参考にした公開事例: ジンドゥー(Jimdo)公式ブログ(2020年)

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