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スマホ優先で順位が決まる時代、お店が今やること

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クリートーク 編集部
2026年7月6日 公開 ・ 2026年7月29日 更新 ・ 4分で読める
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「パソコンではきれいなのに、検索で伸びない…」。それ、スマホ側で減点されている可能性が高いです。今のGoogleはスマホ版を基準に順位を決めます。まずはスマホで快適に見えるかを整えるのが最短ルートです。

先に結論:順位の“ものさし”はスマホ版。文字・ボタンの大きさ、文章量をスマホでも確保し、画像の軽量化で速さを整える。写真はデザインと明るさを合わせる。見積もりは「ページ数だけ」で判断しない。効果測定は制作後に誰が見るかを決めておく。

この記事で分かること

  • モバイルファーストの要点と、今日見るべきチェック項目
  • 写真選び・デザインで「安っぽく見える」よくある落とし穴
  • スピード改善の手順と、スマホで内容を削らない理由
  • 見積もり時の注意点(ページ数の罠)と効果測定の分担

補足:Googleは2024年にモバイルファーストインデックスへ完全移行。評価はスマホ版が主役です。

まずここを見る:スマホ最適化のチェック6つ

かんたんチェック(当てはまるものは?)
気になる項目があればチェックしてみてください。

1つでも当てはまれば改善チャンス。下で直し方の優先順位を示します。

スマホで落としやすいポイントと直し方

1. 文字・ボタンのサイズと横スクロール

本文は指で拡大せず読めるサイズ、ボタンは指でラクに押せる大きさに。横にスクロールが出るのは要改善サインです。管理画面の「プレビュー」でスマホ表示を確認し、はみ出す要素(横幅固定の画像・表)を差し替えましょう。

2. スマホ版でも文章を“削らない”

スマホは画面が狭いからと説明を減らすのは逆効果。Googleはスマホ版で評価するため、大事な本文や見出しをスマホだけ省くと中身が薄いと見なされることがあります。折りたたみ表示はOKですが、削除は避けるのが安心です。

3. 速さを整える(まずは画像)

重さの犯人は大きすぎる画像が定番。スマホで撮った写真をそのまま載せると重くなりがちです。幅を適切に縮小し、圧縮率を上げて再アップ。サイトの速さは「PageSpeed Insights」にURLを入れると、スマホの改善点が一覧で出ます。指摘の多い画像から手を付けましょう。

1
自分のスマホで全ページをざっと確認
2
文字/ボタン/横スクロールの不具合をメモ
3
スマホだけ文章が減っていないか照合
4
重い画像を小さく保存し直して差し替え
5
PageSpeed Insightsでスマホ結果を再チェック

写真とデザインの合わせ方(現場の気づき)

源談:よく使われる人物画像や、デザインの色味・明るさと合っていない写真を使うと、写真だけが浮いて安っぽく見える。たとえば落ち着いた色のデザインに極端に明るい蛍光色の店内写真を混ぜる、逆に白背景の軽いデザインに暗い逆光写真を置く、など。以下の基準で揃えると印象が安定します。

  • 明るさを合わせる:全ページで「明るめ/落ち着き」のトーンを統一
  • 色味を合わせる:背景色・ボタン色と写真の主要色が喧嘩しないようにする
  • 同じ出どころで揃える:素材写真を使うなら同じシリーズで統一
  • 人物写真は「誰か分かる」か「完全に抽象」で中途半端を避ける

これだけで「どこかチグハグ」を避けられます。

効果測定の役割分担を最初に決める

宮川談:コーダー(実装担当)が効果測定まで行うことはない。構築は担当しているが、ローンチ後の効果測定は別担当のため実施していない。つまり、公開後の数字を見る人を最初に決めておかないと、誰も見ない状態が起きやすいです。

  • 最低限追う数字:検索流入(どのページに来たか)、問い合わせ/予約の送信数、地図からの経路案内クリック
  • 誰が見るか:店主が週1で確認 or 外部に月次レポートを依頼
  • どこで見るか:Search Console(検索の来訪ページ)とフォーム/予約ツールの集計画面

「誰が・いつ・どこを見るか」を発注時にひと言決めておくと、公開後がスムーズです。詳しくは関連記事「ホームページの効果測定は何を見る?」で指標の見方を紹介しています。

見積もりで“ページ数だけ”に注意

源談:ページ数での見積もりは注意が必要。アニメーションや機能の有無、主要/下層の違いで工数は大きく変わるためです。たとえば、プライバシーポリシーは比較的工数がかからない一方、TOPページ同様のデザインボリュームがあるページは工数が増え、費用も高くなりやすい。発注時は次の観点で内訳を確認すると安心です。

  • 主要ページ数(TOP/サービス/料金/アクセス等)と、簡易ページ数(お知らせ/規約等)を分けて記載
  • アニメーション・スライダー・地図連携・予約フォームなど機能の有無
  • 写真撮影/素材準備/原稿作成の担当範囲

この切り分けがある見積もりは、後のズレが起きにくいです。費用感の整理は関連記事「スマホ非対応のホームページ、直し方と費用」も参考に。

よくあるつまずきFAQ

よくある質問
スマホ対応は土台づくりです。対応だけで自動的に上位化はしませんが、未対応だと不利。内容の充実や速さ、地図・営業時間などの整備と合わせて進めるのが近道です。

次の一歩:今日できること

  • 自分のスマホで全ページを確認し、本文削り・横スクロール・小さすぎるボタンを洗い出す
  • 写真の明るさと色味をデザインに合わせて差し替える
  • PageSpeed Insightsでスマホ結果を見て、画像の最適化から着手
  • 公開後の数字を「誰が・いつ・どこで」見るかを決める

早く公開したい方は、作業中に迷ったポイントをその場でチャットで一緒に確認できます。状況に合わせて、自分で直す/制作会社に頼むの整理もお手伝いします。

まとめると、スマホで快適=いちばんのSEOです。むずかしく考えず、今日のチェックから始めましょう。

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