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ホームページの画像をAIで作る方法。無料の始め方と注意点

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Cree 編集部
2026年7月6日 公開 ・ 6分で読める
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あなたのサイトの状況に合わせて、進め方や費用感をその場で整理します。

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「ホームページに載せる写真、いい感じのがない…」「素材サイトで探すのも有料だし面倒」。そんなときに気になるのが、画像生成AIです。文章で指示するだけで、それっぽい画像が数秒で出てくる。便利そうだけど、使い方も難しそうだし、勝手に使って大丈夫なの?と不安になりますよね。

大丈夫、順を追えばちゃんとできます。この記事では、ホームページの画像をAIで作る方法を、無料の始め方から仕上げのコツ、そして意外と大事な「使っていい画像・危ない画像」の見分け方まで、まるっと整理していきます。

この記事を読むと分かること

  • ホームページ用の画像は、無料のAIツールでも作れる(ただし仕上げのひと手間が必要)
  • 「思った画像が出ない」を減らす、指示文(プロンプト)のコツ
  • 商用利用や著作権で、初心者が押さえておきたい確認ポイント

結論:無料でも作れる。でも「そのまま公開」は避けたい

先に答えを言ってしまうと、ホームページ用の画像はAIで無料でも作れます。GoogleのGemini(ジェミニ)、Microsoft Copilot(コパイロット)の画像生成機能、Adobe Firefly(アドビ ファイアーフライ)などに、作りたいイメージを文章で伝えるだけ。ただし、押さえておきたいポイントが3つあります。

  • AIが出す画像は「完成品」ではなく「下書き」。トリミングや色調整など、ひと手間かけると一気に自然になります。
  • 商用利用OKかは、使うツールしだい。営利目的の事業サイトへの掲載は一般に商用利用にあたるので、規約の確認が欠かせません。
  • 「特定の作品そっくり」を狙うと著作権トラブルのもと。ここは避けて通ります。

この順番で、具体的に見ていきましょう。

まずは無料で試す。AI画像ツールの始め方

いきなり有料契約はしなくて大丈夫。無料で触れるものから試して、手応えを見ればOKです。代表的なものをざっくり整理しました。

ツール料金の目安特徴こんな人に
Gemini(Google)無料枠ありチャットで指示。出てきた画像の修正も文章で頼めるまず気軽に試したい人
Microsoft Copilot(画像生成機能)無料枠あり1回の指示で複数パターンが出る選択肢を並べて選びたい人
Adobe Firefly無料枠あり/有料プランあり学習データの出所に配慮した設計。商用利用を意識して使いたい人向け仕事での利用を前提にしたい人

※料金・無料枠・仕様は変わりやすく、ツール名や連携も更新されがちです。始める前に必ず公式ページで最新を確認してください。

操作はどれも似ています。たとえば、いちばんシンプルな流れはこんな感じです。

1
ツールにアクセスしてアカウントでログイン
2
入力欄に作りたい画像を文章で伝える
3
数秒待つと候補が表示される
4
気に入った1枚をダウンロードして保存

拍子抜けするほど簡単ですよね。まずは1枚、作ってみるのが一番の近道です。

ホームページ向け画像サイズの考え方

ダウンロードのときに迷いがちなのが「大きさ(解像度)」です。細かく覚えなくて大丈夫ですが、目安を知っておくと後で楽になります。

  • ページ上部の大きな画像(ヒーロー画像):横2000px前後あると、大きな画面でもきれいに見えます。
  • 記事のサムネイルや小さめの画像:横1200px以下でも十分なことが多いです。
  • 形(比率):横長は16:9、少しゆったりは4:3、SNSのアイコンや正方形枠は1:1が使いやすい定番です。使う場所に合わせて指定しましょう。

大きすぎる画像はページを重くする原因になるので、載せる前に少し小さくするのがコツ。これは後の「仕上げ」で触れます。

商用利用の確認ポイント

無料で作れることと、ホームページに堂々と載せていいことは別問題です。使う前に、その画像の利用規約で次をチェックしておくと安心です。

  • 商用利用(事業サイトへの掲載)が認められているか
  • 無料プランと有料プランで、使える範囲に違いがないか
  • クレジット表記(「作成:〇〇」の記載)が必要かどうか

「思った画像が出ない」を減らすプロンプトのコツ

AIに出す指示文のことをプロンプトと呼びます。ここが雑だと、なんだかズレた画像が返ってきてしまう。コツはシンプルで、「何を・どんな雰囲気で・どこに使うか」を具体的に伝えることです。

ざっくり指示 vs 具体的な指示

  • ざっくり:「カフェの写真」→ 何が出るか運まかせ
  • 具体的:「木目のカウンターがある小さなカフェの店内、朝の柔らかい自然光、温かい雰囲気、横長16:9」→ イメージに近づく

指示に入れると効くのは、この4つの要素です。

  1. 被写体(何を映すか:店内、料理、人の手元など)
  2. 雰囲気・時間帯(明るい、落ち着いた、朝、夕方)
  3. 色味・スタイル(ナチュラル、モノトーン、写真風、イラスト風)
  4. 形・比率(16:9、4:3、1:1 など使う場所に合わせて)

一発で決めようとせず、出てきた画像を見て「もう少し明るく」「人を減らして」と会話で微調整していくのがコツ。チャット型のツールなら、追加の注文にも応えてくれます。

作った画像、そのままは危険。仕上げのひと手間

ここが見落とされがちなポイントです。海外のベストプラクティスでもよく言われるのが、「AI画像は最終製品ではなく下書き(ドラフト)として扱う」という考え方。品質の高い生成画像でも、そのまま使うと妙に浮いたり、手や文字などの細部が不自然だったりします。

やることは大したことありません。

  • 不要な部分をトリミングして、伝えたいものを主役に
  • サイト全体の色味に合わせて調整(明るさ・彩度)
  • 手や文字など不自然な箇所がないか拡大チェック
  • ページに載せる前にファイルサイズを軽くする

「難しそう…」と思うかもしれませんが、無料の道具でできます。ブラウザだけで使えるPhotopea(フォトピー)、無料版でも十分なCanva(キャンバ)、Windowsなら標準の「フォト」アプリでトリミングくらいはサクッと可能。書き出すときは品質80%前後、対応していればWebP(ウェッブピー)形式を選ぶと、見た目をあまり落とさずに軽くできます。

最後の「軽くする」は地味ですが大事。画像はページの重さの大きな原因になりがちで、重いと表示が遅くなり、せっかくの訪問者が離れてしまいます。気になる方はホームページが遅いときの原因と直し方もあわせてどうぞ。

ちなみに、AI画像が全部ダメというわけではありません。オンラインの買い物客は購入を決めるときに商品写真を重視するという海外調査(Spyne)もあるくらい、画像はサイトの成果に直結します。だからこそ「AIで作った素の画像」で満足せず、ひと手間かけて自分のサイトになじませる価値があるんです。

著作権と商用利用。ここだけは押さえて

「AIで作った画像って、自由に使っていいの?」——一番気になるところですよね。ポイントを噛み砕きます。

1. まず「使うツールの規約」を見る

事業のホームページに載せるのは、一般に商用利用にあたります。ツールによって商用OK・NGや条件が違うので、無料枠だからと油断せず規約を確認しましょう。Adobe Fireflyのように、学習データの出所に配慮した設計をうたうツールもありますが、扱いは変わることがあるので最新の規約で確かめるのが確実です。

2. 「特定の作品そっくり」を狙わない

ここが実務で一番大事です。「この作品と同じ構図で」「〇〇(作者名)風で」のように、特定の著作物を真似る指示は避けてください。既存作品と表現がそっくりで、しかもそれを参考にした(依拠した)と見なされると、著作権侵害のリスクが出てきます。AI生成画像であっても、既存の著作物を無断で使えばトラブルになりうる、と考えておくと安全です。

3. 迷ったら「オリジナルの指示」で作る

自分の言葉でゼロからイメージを描く分には、既存作品とかぶりにくくなります。「うちの店の雰囲気」を素直に言葉にするのが、安全でいちばん自分のサイトらしくなる方法です。

※法的な線引きは個別の事情で変わります。心配なケースは専門家への相談が安心です。

実は「スマホ写真」も強い。使い分けよう

ここまでAIの話をしてきましたが、正直に言うと、お店の実物はスマホ写真のほうが伝わることも多いです。「本物の空気感」には、AIにはない強みがあります。

  • AI画像が向くもの:イメージ画像、背景、抽象的なイラスト、素材がどうしても無い場合
  • スマホ写真が向くもの:実際の店内、料理、スタッフ、施工事例など「本物を見せたい」もの

スマホでの撮り方は店舗ホームページの写真はスマホでOKで詳しくまとめています。AIと使い分けると、コストも見栄えもいいとこ取りできますよ。

かんたんチェック(当てはまるものは?)
気になる項目があればチェックしてみてください。
よくある質問
無料枠のあるツール(Gemini、Microsoft Copilot、Adobe Fireflyなど)で作れますが、「無料で作れる」ことと「商用利用OK」は別問題です。事業サイトへの掲載は一般に商用利用にあたるため、使うツールの規約で商用可否と条件を必ず確認してください。

次の一歩:画像が用意できたら、サイトに組み込もう

画像が用意できたら、あとはホームページに載せていく作業です。文章づくりで迷ったらAIで作るサイト文案、まず試す7つの型と例文が役立ちます。サイトそのものをこれから作る方は初心者向けのホームページの作り方もどうぞ。

AIは下書きや素材づくりがとても得意です。一方で、公開設定やスマホでの見え方、細かい仕上げでつまずく人が多いのも事実。「作りかけたけど、ここから先が不安」という段階でこそ、プロの手を借りると早いこともあります。自分で作る時間がない方や、仕上げだけ確認したい方も、まずは気軽に相談してみるところから始めてみてください。

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