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ホームページ外注の料金相場と保守費に含まれる中身

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クリートーク 編集部
2026年7月14日 公開 ・ 7分で読める
写真: Rainer EliUnsplash
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あなたのサイトの状況に合わせて、進め方や費用感をその場で整理します。

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「ホームページを外注したいけど、料金っていくらが普通なの?」「毎月かかる保守費って、いったい何にお金を払ってるの?」——ここでつまずく方、本当に多いんです。制作費だけ見て決めたら、あとから保守費が思ったより高くて「聞いてない!」となる、あの感じ。大丈夫、順番に整理すれば怖くありません。

先に結論だけ言うと:

  • 制作費は、テンプレート活用なら5万〜30万円、会社案内型なら10万〜50万円、集客まで作り込むなら50万〜150万円が一つの目安(依頼先と規模で大きく変わります)。
  • 保守費は月5,000円〜2万円あたりがよく見る価格帯。ただし「どこまで頼むか」で月5万円以上にもなります。
  • 保守費は「サイトが止まらないための最低限」と「更新や集客まで頼む上乗せ分」に分けて考えると、モヤモヤが消えます。

この記事でわかるのは、ざっくり次の3つです。制作費が依頼先・サイトの種類でどう変わるか。保守費の相場と、月額に「何が含まれるか」の中身。そして保守の対応範囲(最低限/更新まで/集客まで)の違いと選び方。順番に見ていきましょう。

「自分の場合はいくらくらい?」を先に知りたい方は、無料のチャット相談でその場でざっくり見立てを聞けます(作りたい・直したい・集客したい、どれでも大丈夫です)。

制作費の相場は、依頼先とサイトの種類で決まる

制作費は「誰に頼むか」と「どんなサイトを作るか」の掛け算で決まります。ここが混ざると相場が見えなくなるので、2つの軸に分けて見てみましょう。

サイトの種類で見た費用の目安

サイトの種類費用の目安向いている人
テンプレート活用5万〜30万円とにかく早く安く始めたい
会社案内型サイト10万〜50万円会社の顔として整えたい
集客重視のサイト50万〜150万円問い合わせや来店を増やしたい
ECサイト・大規模数百万円〜ネット販売や大量ページが必要

依頼先で見た費用の目安

依頼先費用の目安特徴
フリーランス10万〜20万円(15ページ程度)予算を抑え、相談しながら作りやすい
中小の制作会社数十万〜150万円デザイン・原稿・撮影まで一式頼める
大手制作会社300万円〜大規模・高い品質保証が必要な向き

目安として、「10ページくらいの普通のサイト」なら、安いところで20万〜30万円、しっかり作るなら50万〜70万円あたりが一つの範囲です。同じページ数でも、原稿を自分で用意するか、写真を撮影から頼むかで工数(=費用)はけっこう変わります。たとえば原稿もテキストで支給し、写真も自前なら制作側の作業は減りますが、「文章を全部お任せ・撮影も依頼」となると、その分の工数が上乗せされる、というイメージです。

現場のひとこと:デザインやアニメーションを「見ながら調整したい」というご要望は、工数が膨らみやすいところ。作り始めてから「もう少し動きを足したい」となると追加請求もしづらく、制作側は最初の見積もりで工数を多めに確保することがあります。見積もりが高めに見えても、それは「後出しトラブルを防ぐための余白」だったりします。頭ごなしに「高い!」と切らず、内訳を聞いてみるのがおすすめです。

見積書の読み方や追加費用が出やすい場所は、見積書の内訳と追加費用が出やすい場所の記事でくわしく解説しています。

本題。保守費の相場と「何が含まれるか」

さて、多くの人が見落とすのが保守費。ホームページは作って終わりではなく、車の車検やオイル交換みたいに、ちょこちょこ手入れが必要なんです。

相場としては、月5,000円〜2万円あたりがよく見る価格帯と言われています。もっと高い金額を見かけることもありますが、それは「集客まで頼む手厚いプラン」や、ECサイト・金融系のように高いセキュリティが要るサイトが多く、あなたのサイトが必ずそこに当てはまるとは限りません。まずは「月5,000円〜2万円がボリュームゾーン」と持っておくと、見積もりを見ても慌てません。

保守費に含まれる「最低限の中身」

まず、どのプランでも土台になるのがこれ。サイトを生かしておくための費用です。

  • ドメイン(サイトの住所。例:〇〇.com):年間1,000〜3,000円程度
  • サーバー(サイトのデータを置く土地):月900〜3,000円程度
  • SSL証明書(通信を暗号化する鍵。URLの鍵マーク):今は無料の証明書(Let's Encryptなど)で足りるケースがほとんどで、実質0円〜。金融系など、より強い信頼表示が要る一部のサイトだけ、有料の証明書(年間数万円)を使うことがあります
  • CMSやプラグインの更新(WordPressなどの土台を最新に保つ作業)
  • セキュリティ対策・バックアップ(万が一に備えた複製)

用語のひとこと解説:「CMS(シーエムエス)」は、専門知識がなくても文章や写真を更新できる仕組みのこと。WordPress(ワードプレス)が代表格です。放っておくと古くなって、乗っ取りやエラーの原因になるので、定期的な更新が必要なんです。

実際どのくらいの手間?更新の頻度と作業時間の目安

「保守って毎月そんなに作業あるの?」と思いますよね。目安として、こんなイメージです。

  • WordPress本体・プラグインの更新:おおむね月1回ペースが安心(脆弱性が見つかったときは臨時で対応)。作業自体は数十分〜が目安
  • サイト全体の点検・表示速度チェック:月1回〜四半期に1回くらい
  • ドメイン・SSL・サーバーの更新確認や、法的ページ(プライバシーポリシー等)の見直し:年1回まとめて

作業を伴う保守の実働時間は、小さめのサイトなら月30分〜2時間くらいに収まることが多いです。「毎日つきっきり」ではなく、定期的に様子を見る保険、という感覚が近いですね。

この更新をサボると本当に危ないの?という声もありますが、中小企業を狙ったサイバー攻撃は世界的に増えています。「うちみたいな小さい店は狙われない」は、残念ながら通じないんですね(乗っ取られると、勝手に迷惑メールの踏み台にされる、といった被害もあります)。保守費は何も起きないための保険だと思うと、腑に落ちるかもしれません。

対応範囲でこんなに変わる。3つの段階

保守費の一番のポイントは、「どこまで頼むか」で金額がガラッと変わること。ここを知らないと相場の幅に混乱します。

頼む範囲月額の目安やってくれること
最低限の保守5,000円前後サーバー・ドメイン管理、更新、セキュリティ
コンテンツ更新まで5,000円〜2万円上記+文章や写真の差し替え
レポート作成まで2万〜5万円上記+アクセス状況の報告
集客サポートまで5万円以上上記+SEOや改善提案

サイトの規模でも変わります。目安として、5〜10ページの小さめサイトなら月5,000〜1万5,000円、20〜30ページなら月1万5,000〜3万円あたりが一つの範囲です。ページ数が多いほど、更新や点検の対象が増えるぶん月額も上がりやすい、と考えると分かりやすいです。

あと、契約前にぜひ聞いておきたいのが「更新の回数に上限があるか」。たとえば「コンテンツ更新まで」のプランでも、"月2回まで""1回あたり◯分まで"のように上限がついていることがあります。「思ったより更新してもらえなかった」というズレは、回数や範囲を最初に文字で確認しておくと防げます。

ちなみに「レポート」や「集客サポート」は、制作会社によって守備範囲がまちまち。効果測定(アクセス解析)は、サイトを作るコーダー(コードを書く人)の仕事ではなく、別担当やマーケ側の領域であることが多いんです。「保守に入ってると思ってたのに、集客の相談は別料金だった」というズレも、契約前の確認で防げます。集客の話は、「なくても回ってる」の落とし穴の記事もヒントになります。

自分のサイトだといくらになりそうか、条件を入れてざっくり試算してみましょう。

費用シミュレーター(あなたの場合は?)
作り方
ページ数: 5ページ
写真
文章(原稿)
費用の目安
¥0¥30,000

※ 一般的な相場からの概算です。実際の費用は内容・依頼先により変わります。

数字を見て「うちの場合はどうなる?」と気になったら、無料のチャット相談でその場で見立てを聞けます。自分で作る道も、合う制作会社を探す道も、中立に整理できますよ。

契約前に確認したい、保守の中身チェック

「保守費」という言葉はふわっとしています。だから、見積もりをもらったら中身を具体的に聞くのが安心です。次の項目に当てはまるなら、範囲をはっきりさせておきましょう。

かんたんチェック(当てはまるものは?)
気になる項目があればチェックしてみてください。

特に見落としがちなのが「サーバーとドメインの名義」。制作会社名義のままだと、後で別の会社に乗り換えたいときに移せず困ることがあります。「自分(自社)の名義で契約したい」と最初に伝えておくと安心です。

なお、いざ別の会社に移すとき(移管)には、事務手数料が数千円〜数万円ほどかかることがあり、手続き自体は数日〜2週間程度みておくと安心です。金額も日数も契約先やドメインの種類で変わるので、「移管するとしたら費用と日数はどのくらい?」も、あわせて聞いておくといいですね。

頼む範囲、どう決める?かんたんな順番

迷ったら、この順で考えるとスッキリします。

1
サイトを止めないための最低限(サーバー・更新・セキュリティ)を確保
2
自分で更新できるか、頼みたいかを決める
3
集客やレポートまで必要か、今の目標から判断
4
範囲を書面にしてから契約

最初から「集客サポート付き」のフルプランに飛びつく必要はありません。まずは最低限で始めて、サイトが育ってきたら範囲を広げる——この順番のほうが、無駄なく安心です。自分で更新までやってみたい方は、無料で自作する方法の記事もあわせてどうぞ。

よくある質問
サーバー代・ドメイン代は、サイトを公開し続ける限り必要です(SSLは無料のもので足りることが多いです)。作業を伴う「保守」は自分でできれば省けますが、WordPressの更新やセキュリティ対策を放置するとリスクが高まるため、最低限の維持は入れておくと安心です。

相場は「幅」で持ち、範囲で判断する

制作費も保守費も、ピタッと一つの金額に決まるものではありません。大事なのは、相場を「幅」でざっくり持ちつつ、保守は"どこまで頼むか"で判断すること。ここさえ押さえれば、見積もりを見ても慌てなくなります。

それでも「自分の場合はどのプランが合うの?」と迷うのは自然なこと。何から手をつけるか迷っている方は、無料のチャット相談で今の状況に合う進め方(自分で作る/合う制作会社を探す)を中立に整理できます。一人で抱え込まず、気軽に使ってみてくださいね。

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