サーチコンソールの使い方。登録から最初に見る場所まで
あなたのサイトの状況に合わせて、進め方や費用感をその場で整理します。
この件を相談するまず結論
サーチコンソールは「登録→パフォーマンス→クエリ/ページ→必要ならURL検査」の順で使えばOK。最初はクリック数・表示回数・CTR・平均掲載順位の4つに絞り、月1回の点検で十分まわります。
- 登録方法(ドメイン/URLプレフィックス)とWordPressの近道
- 最初に見る4指標と、数値別の動き方
- URL検査でのインデックス確認と対処のコツ
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サーチコンソールとは?何が分かるツールか
- Google検索のための無料ツール。表示回数・クリック数・CTR(クリック率)・平均掲載順位・検索語句(クエリ)が分かります。
- ページがGoogleに登録(インデックス)されているか確認し、未登録ならリクエストできます。
- 役割の違い:サーチコンソールは「検索→流入まで」、GA4は「流入後→問い合わせまで」。
仕様メモ(公式ヘルプの周知事項):最大で過去16か月分のデータを参照でき、データは安定表示まで2〜3日かかることがあります。パフォーマンスレポートの集計は米国時間基準のため、他ツールと日次でズレることがあります。
登録方法:初心者向け3ステップ
まず search.google.com/search-console を開き、「今すぐ開始」。
ステップ1:Googleアカウントでログイン
Gmailなど既存のアカウントでOK。
ステップ2:プロパティタイプを選ぶ
- ドメイン(推奨):サイト全体を一括管理。DNS設定が必要。
- URLプレフィックス:入力URLと完全一致の範囲のみ。HTMLタグ設置などで確認。
Googleは可能な限りドメイン プロパティの利用をすすめています。
ステップ3:所有権の確認
- ドメインの場合:表示されたTXTレコードを、ドメイン管理サービス(例:お名前.com、Xserverドメイン等)のDNS設定に追加。反映は数分〜長いと数十時間かかることがあります。
- URLプレフィックスの場合:表示されたHTMLタグをサイトのhead内に貼り付けて確認。
WordPressなら近道:公式プラグイン「Site Kit by Google」を有効化→セットアップ開始→「Search Console を連携」。画面の案内でGoogleにログイン→アクセス権を許可→対象サイトを選択→完了。すでにGA4を連携していると確認がスムーズな場合があります。
今日からの使い方:まずはこの4つ
1. パフォーマンス → 検索結果
左メニュー「パフォーマンス」→「検索結果」。上部の指標をオンにします。
- 合計クリック数:検索からの来訪の目安。
- 合計表示回数:検索結果で表示された回数。
- 平均CTR:表示のうちクリックされた割合。
- 平均掲載順位:表示時の平均的な順位。
下のタブは「クエリ(検索語句)」「ページ」「国」「デバイス」。最初はクエリ→ページの順で見ましょう。
- クエリ:店名・サービス名・地域など、どんな言葉で見られているか確認。
- ページ:よく見られているページと、表示に対してクリックが少ないページを把握。
2. 数値別の改善アクション(定番3つ)
- CTRが低い(順位は悪くないのに押されない)→ タイトルに具体語(地域・型番・価格目安など)を入れ、ディスクリプションで「何が分かるページか」を一文で明確に。
- 表示回数が少ない→ 見出し(h2/h3)にサービス名+地域、よくある質問の追記など、関連語を自然に補強。
- 平均掲載順位が遠い→ 料金の目安・対応エリア・写真・手順など、来店/問い合わせ前に知りたい情報を足して厚みを出す。
より詳しい直し方は、関連記事「ホームページのアクセスが増えない時の改善手順」も参考にどうぞ。
URL検査とインデックス登録のコツ
新規公開・更新後は、上部の「URL検査」にページURLを貼り付け→インデックス登録をリクエスト。反映は状況により時間差があります。
インデックスでよくある表示と対処
- 「noindex タグによって除外されました」:意図通りならOK。誤りならnoindexを外し、再リクエスト。
- 「クロール済み – インデックス未登録」:内容が薄い・似通っているなどで保留のことがあります。見出し整理、写真や説明の追加、内部リンクの見直しで価値を明確に。
小規模サイトでは、全ページがインデックスされないケースも一般的にあります。重要ページ(サービス・料金・店舗情報・お問い合わせなど)が拾われていれば、過度に焦らず内容を磨くのがおすすめです。
月1回でOK:点検ルーティンとチェックリスト
毎日サインインは不要です。問題があればサーチコンソールからメール通知が届くことがあります。月イチで次を確認しましょう。
- パフォーマンス(期間:過去28日)でクエリ/ページのトップ10を確認
- CTRが低い上位ページのタイトル/説明を1つ改善
- 直近で更新したページをURL検査→リクエスト
- インデックスの警告(ページ)を確認し、意図と合っているか点検
スマホでもできる:操作の目安
- スマホのChromeでSearch Consoleにログイン→左上メニュー「パフォーマンス」。期間変更は右上のフィルタ。
- URL検査は上部の検索バーにURLをペースト→「インデックス登録をリクエスト」。
注意点(知っておくと安心)
- テーブル表示は最大およそ1,000行。すべての検索語が出るわけではなく、稀なクエリは省略されることがあります。より多くを見るにはAPIの利用が必要です。
- 設定直後はデータが出るまで2〜3日かかることがあります。完全に落ち着くまで1週間ほど見ると傾向をつかみやすいです。
- パフォーマンス集計は米国時間基準。日本の他ツールと日次でズレることがあります。
- 直近24時間の動きを見られるビューが提供されています。速報値として参考にしつつ、直近数日の推移で判断すると安心です。
ちょっとした実務のコツ(筆者の失敗から)
- DNSのTXTを追加した直後に「確認」を連打して不安になりがち。反映まで時間差があるので、数時間〜翌日に落ち着いて再確認するとスムーズでした。
- URLプレフィックスでwww有無やhttp/httpsが混在すると数値が分散。迷ったらドメイン型で一括管理が楽に感じました。
次の一歩:成果につなげる
- CTRが低いページから順番にタイトル/説明を磨く(地域・価格目安・強みを明確に)。
- 検索語に合わせてFAQを1つ追記(例:「初回の流れ」「納期/所要時間」)。
- 地図やSNSからの入り口も整えると相乗効果が出ます。関連:Googleビジネスプロフィールの登録方法
コピーして使えるチェックリスト
- Search Consoleにログインできる
- プロパティは「ドメイン」で確認済み(またはURLプレフィックス)
- 過去28日のクエリ/ページTOP10を把握
- CTRが低い上位ページを1つ改善計画
- 最新更新ページのURL検査→リクエスト済み
- インデックス警告の意図確認(noindex/未登録)
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