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ホームページのアクセス解析の見方をGA4とサチコでやさしく解説

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クリートーク 編集部
2026年7月19日 公開 ・ 5分で読める
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先に結論:初心者はGA4の「ユーザー数・セッション・流入経路・エンゲージメント率・キーイベント」の5つに絞り、検索流入はサーチコンソールで補完。月1回の定点チェックだけでも十分回せます。

この記事で分かること

  • GA4とサーチコンソールで今日見る画面と指標の意味
  • 社内アクセス除外など“数字を歪ませない”初期設定
  • 月1ミニPDCAの回し方とチェックリスト

ホームページのアクセス解析は「5指標+2ツール」で始める

まずは見る場所をしぼるのがコツ。次の5指標だけでOKです。

  • ユーザー数:来訪した人の数(同じ人は重複しないイメージ)。
  • セッション数:訪問の回数。30分操作がないと新しいセッションとして区切られます。
  • 流入経路(トラフィック獲得):検索・SNS・他サイト・直接入力など、どこから来たか。
  • エンゲージメント率:10秒を超える滞在、2ページ以上の閲覧、またはコンバージョンのいずれかがあったセッションの割合。
  • キーイベント(コンバージョン):問い合わせ送信、電話タップなど“成果”として数える行動。

使うツールはこの2つ。

  • Googleアナリティクス4(GA4):サイト全体の行動を把握。
  • Googleサーチコンソール:検索からの表示回数・クリック・検索語句を確認。

GA4は標準で直帰率は出ません(エンゲージメント率が基本)。直帰率を見たい場合はレポートのカスタマイズで追加できます。

今日からできる:GA4の初期設定と基本の見方

1) GA4導入〜タグ設置

  • GoogleアカウントでGA4に登録 → プロパティ作成 → 測定IDを取得。
  • サイトにタグを設置(Googleタグマネージャーを使うと後の管理が楽)。
  • リアルタイムレポートで自分のアクセスが反映されるか確認。
1
GA4に登録
2
測定ID/タグを設置
3
リアルタイムで確認
4
基本レポートをブックマーク

2) 数字を歪ませない初期設定(最初にここだけ)

  • データ保持を延長:管理 > データ設定 > データ保持 で14カ月に変更。
  • 社内アクセスの除外:管理 > データストリーム > 追加設定 > タグ付けの詳細 > 内部トラフィックで自社IPを登録。
  • UTM表記の統一:utm_source/medium/campaignは小文字で統一(例:source=instagram)。

つまずきメモ:社内除外を忘れると、公開直後のチェックや更新テストで数字がふくらみ、訪問が増えたと錯覚しがち。最初に除外を設定しておくと安心です。

3) ここだけ見ればOKの画面(PC)

  • レポート > スナップショット:ユーザー・セッション・エンゲージメント率の全体像。
  • レポート > 集客 > トラフィック獲得:流入チャネル別のユーザー・セッション・エンゲージメント率・キーイベント数。
  • レポート > エンゲージメント > ページとスクリーン:よく見られているページ、平均エンゲージメント時間、キーイベントへの貢献。
  • 管理 > イベント/コンバージョン:問い合わせ送信や電話リンクをキーイベントとしてON。

検索流入はサーチコンソールで補強する

「どんな語句で来たか」「検索結果にどのくらい表示されたか」はサーチコンソールが得意です。

  • 検索パフォーマンス:表示回数・クリック・平均掲載順位・検索クエリを確認。
  • ページ別の検索成績:店舗情報ページやブログ記事ごとの検索貢献を把握。

登録〜最初の使い方は、当メディアの解説サーチコンソールの使い方もどうぞ。

数字の読み方:初心者が迷いやすいポイント

  • 合計だけで判断しない:まずは狙っている流入(検索やSNSなど)ごとに質を見ると現状がつかみやすいです。
  • エンゲージメント率で“質”を見る:訪問数が多くても、滞在が短いと成果につながりにくいことがあります。
  • ページ単位で勝ち筋を探す:上位ページの流入源とキーイベントの関係を見て、同系統のページを増やすと再現しやすいです。
  • モバイル体験を必ず確認:スマホでボタンが押しづらい・読み込みが遅いと離脱が増えます。自分のスマホで実際に触って確かめましょう。

改善の進め方:月1回で回すミニPDCA

  1. 定点チェック:先月と比べて、ユーザー・セッション・エンゲージメント率・キーイベントがどう動いたか。
  2. 仮説づくり:例「検索から来た人は滞在が長い」「SNSは閲覧は多いが問い合わせは少ない」。
  3. 検証:GA4の「トラフィック獲得」「ページとスクリーン」で裏取り。サーチコンソールで検索語句も確認。
  4. 施策:例「電話ボタンを上部に」「よくある質問を1ページに集約」「タイトルに主要キーワード+地域名を追加」。
  5. 効果を見る:翌月、同じ指標で比較。

表示速度やスマホの使いやすさは成果に直結しやすいので、気になったら先に直すのがおすすめです。関連:月1回で効く直し方

かんたんチェック(当てはまるものは?)
気になる項目があればチェックしてみてください。

画面で迷わない“今日やること”リスト(PC/スマホ)

PCで

  • GA4 →「集客 > トラフィック獲得」で Organic Search/Social/Referral/Direct の順と数字をメモ。
  • 「エンゲージメント > ページとスクリーン」で上位3ページのエンゲージメント率・キーイベント数を確認。
  • 「管理 > データ設定」でデータ保持を14カ月に、内部トラフィックを除外。

スマホで

  • Google Analyticsアプリでスナップショットを開き、ユーザー・セッション・エンゲージメントをざっくり把握。
  • 上位ページのモバイル流入が多いかを確認し、必要ならスマホ表示を実機でチェック。

コンバージョン(キーイベント)の設定例

  • 問い合わせフォーム送信:送信完了ページ表示や送信イベントを計測し、コンバージョンに設定。
  • 電話リンクのタップ:tel:リンクのクリックをイベント化してコンバージョンに。
  • 資料ダウンロード:PDFクリックは拡張計測をONにすると自動イベント(file_download)で記録されます。対象拡張子であることを確認し、必要に応じてコンバージョンに設定。

これらをコンバージョン(キーイベント)に昇格しておくと、“成果”の見通しが一気に良くなります。

よくある疑問

よくある質問
標準レポートでは表示されません。代わりにエンゲージメント率を見ます。必要ならレポートのカスタマイズで直帰率を追加してください。

次の一歩:数字を“来店・問い合わせ”につなげる

ここまでの設定と見方で、毎月の変化と勝ち筋が見えてきます。あとは、電話ボタンの配置やメニュー導線の改善、記事タイトルの見直しなど、小さく直して結果を見るだけ。迷ったら関連記事アクセスが増えない時の改善手順も参考にどうぞ。

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