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相見積もりの進め方と丁寧な断り方。そのまま使える例文つき

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クリートーク 編集部
2026年7月14日 公開 ・ 6分で読める
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あなたのサイトの状況に合わせて、進め方や費用感をその場で整理します。

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ホームページの制作会社を探していると、「相場が分からないから、とりあえず何社かに見積もりを頼もう」となりますよね。でもいざ始めると、「何社に頼めばいいの?」「断るときって、なんて言えばいいの…?」と、地味に悩ましいポイントが出てきます。断りの連絡って、ちょっと気が重いんですよね。

結論から言うと、相見積もりは2〜3社が扱いやすく、各社に「同じ条件」を伝えるのが失敗しないコツです。そして依頼しない会社には、見積もりから1〜2週間以内に、感謝→お断り→前向きな一言、の3ステップで短く連絡すれば十分。相見積もりであることを正直に伝えても、失礼にはあたりません。この記事では、進め方と断り方を、そのまま使える例文つきで整理します。

この記事を読むと分かること
  • 相見積もりは何社が最適で、条件をどうそろえるか
  • 比較で見るべきポイントと、やってはいけない交渉
  • 依頼しない会社への丁寧な断り方(メール例文つき)

相見積もりは何社に頼む?2〜3社がちょうどいい理由

まず社数から。おすすめは2〜3社です。1社だけだと「この金額って高いの?安いの?」が判断できません。かといって4社以上になると、打ち合わせの日程調整だけでヘトヘト。制作会社との打ち合わせは1社あたり1〜2時間はかかるので、増やすほど自分の時間も、判断の軸もブレていきます。

「2社だと少なくない?」と思うかもしれませんが、しっかり話を聞ける2社のほうが、雑に集めた5社より比べやすいです。数より、ちゃんと向き合える数を選びましょう。

失敗しない進め方は「同じ土俵」で比べること

相見積もりで一番大事なのは、各社に同じ条件を伝えることです。A社には「10ページくらいで」、B社には「予約機能もほしくて」…とバラバラに伝えると、出てきた金額を並べても意味がありません。りんごとみかんを比べているようなものです。

そこで、依頼前にざっくりでいいので条件を紙1枚にまとめておきます。ちょっと堅い言い方だとRFP(提案依頼書=作りたいサイトの要望をまとめた資料)と呼ばれますが、個人事業や小さなお店ならメモ程度で十分。次の項目を書いておくと、各社に同じ内容を渡せます。

  • 目的(例:予約の電話を減らしたい/新規のお客さんに知ってほしい)
  • ページ数の目安(例:トップ+メニュー+アクセスなど5ページ前後)
  • ほしい機能(例:問い合わせフォーム、予約、ブログ更新)
  • 原稿・写真を自分で用意できるか(ここで金額がけっこう変わります)
  • 予算の上限と、公開したい時期

この1枚があると、各社の見積もりが「同じ問いへの答え」になって、一気に比べやすくなります。

そして進め方でよく聞かれるのが「相見積もりって、正直に言っていいの?」。言って大丈夫です。むしろ「他社さんとも比較しています」と最初に伝えたほうが、各社も本気で提案してくれます。隠すほうがかえって気まずいので、さらっと伝えてしまいましょう。

ただし、「A社は◯万円だったので、それより下げてください」と他社の金額をそのまま見せる交渉はおすすめしません。目先の値引きは引き出せても、信頼関係にヒビが入りやすく、公開後のサポートで冷たくされる…なんてことも。値段より「この人となら気持ちよく進められそうか」を見たほうが、結局うまくいきます。

見積もりのどこを比べる?金額より中身

金額だけを横並びにすると、つい一番安い会社に飛びつきたくなります。でも安すぎる見積もりには理由があることが多いんです。制作の工程が省かれていたり、公開後の修正が1回ごとに有料だったり。総額の数字だけでは見えません。

見るべきは、「同じ条件なのに、なぜ金額が違うのか」。その差が説明できるかどうかです。ホームページ制作の見積もりには、だいたいこんな項目が並びます(金額はあくまで目安で、依頼内容によって大きく変わります)。

費用の内訳
トップページデザイン¥80,000
下層ページ制作(4ページ)¥120,000
問い合わせフォーム設置¥30,000
原稿ライティング(1ページ2万円目安)¥80,000
写真撮影¥50,000
ディレクション費(全体の15〜30%が目安)¥60,000
合計¥420,000

ちなみにディレクション費(進行管理の費用)は、制作全体の15〜30%くらいを占めるのが一般的。「何このお金?」と思いがちですが、要望を整理して各担当に伝える大事な役割です。ここが極端に安い、または項目ごと無い見積もりは、進行が雑になりやすいので要注意。各項目の意味はホームページ見積書の内訳と、追加費用が出やすい場所でも詳しく整理しています。

もうひとつ、現場でよくあるのが「デザインを見ながら調整を重ねたい」タイプの案件。アニメーションの動きや細かい見た目を、実物を見ながら詰めていきたい場合、じつは工数が膨らみやすいところです。しかも途中からの追加請求は交渉しづらいので、この希望がある人は、最初の見積もり段階で「調整を重ねたい」と正直に伝えておくのが安全。良心的な会社なら、はじめから工数を多めに見て提案してくれます。ここを黙っていると、後で「話が違う」となりがちです。

自分の条件だとどのくらいになるか、ざっくり試算してみたい人はこちらをどうぞ。

費用シミュレーター(あなたの場合は?)
作り方
ページ数: 5ページ
写真
文章(原稿)
費用の目安
¥0¥30,000

※ 一般的な相場からの概算です。実際の費用は内容・依頼先により変わります。

見積書のどこをチェックすればいいか迷ったら、制作会社の見積書の見方。7つのチェック項目と注意点もあわせて読むと安心です。何から手をつけるか迷っている方は、無料チャットで「この見積もり、妥当かな?」をその場で相談できます(作りたい・直したい・集客したい、どれでもOKです)。

依頼しない会社への断り方。3つのステップと例文

さて、本題の断り方です。ここが一番気が重いところですよね。でも大丈夫、コツはシンプルです。

まず連絡は早めに。見積もりをもらってから1〜2週間以内がベストです。放置は「時間をかけてくれた相手への敬意」を欠いてしまいます。海外の提案業務のガイド(Arphie、2026年)でも、不採用の連絡は「感謝・決定の明示・前向きな締め」の3要素で、短くまとめるのが良いとされています。長々書く必要はありません。

1
見積もり作成へのお礼を述べる
2
今回は見送る旨をはっきり伝える
3
理由は自分側の都合で軽く添える
4
「また機会があれば」と前向きに締める

ポイントは3つ。①曖昧にせず、はっきり断る(「検討します」と言い続けるのが一番よくない)。②理由は自分側の都合で(「予算が」「スケジュールが」など。「他社のほうが安かった」と正直に金額を並べる必要はありません)。③他社の社名や見積もり額は明かさない。これはビジネスマナーです。

そのまま使える断りメール例文(基本形)

件名:お見積もりの件(お礼とご連絡)

〇〇株式会社
△△様

お世話になっております。□□(自分の店名・氏名)です。

先日は、ホームページ制作のお見積もりをいただき、誠にありがとうございました。ご丁寧にご提案くださり、大変助かりました。

社内で検討を重ねました結果、誠に残念ながら、今回は別の形で進めさせていただくことになりました。ご期待に沿えず申し訳ございません。

また機会がございましたら、ぜひご相談させていただければと存じます。その折はどうぞよろしくお願い申し上げます。

末筆ながら、貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。

□□(署名)

予算が理由のとき

丁寧にご提案いただいたにもかかわらず恐縮ですが、今回は予算の折り合いがつかず、見送らせていただくことになりました。ご対応いただきありがとうございました。

すでに他社に決めたとき(社名は出さない)

検討の結果、今回は別の会社にお願いすることになりました。丁寧にご対応いただいたなかで大変心苦しいのですが、何卒ご了承いただけますと幸いです。またご縁がありましたらよろしくお願いいたします。

「誠に残念ながら」「心苦しいのですが」といったクッション言葉を一言はさむと、はっきり断っても角が立ちません。電話が苦手ならメールで大丈夫。誠実さは、文面の丁寧さとスピードで十分伝わります。

よくある質問
いいえ、相見積もりであることを伝えるのは失礼にはあたりません。むしろ最初に伝えたほうが各社も条件を意識して提案してくれます。ただし他社の金額をそのまま見せて値下げ交渉に使うのは、信頼を損ねるので避けましょう。

まとめ:断りまで含めて「気持ちのいい相見積もり」に

相見積もりは、2〜3社に同じ条件で頼み、金額より中身と相性で選ぶ。そして選ばなかった会社には、早めに・はっきり・でも丁寧に断る。これができれば、比較で失敗することはぐっと減ります。断り方まで気持ちよくできると、業界は意外と狭いので、めぐりめぐって良い縁につながることもあります。

依頼先選びそのものに迷っている方は、ホームページ制作先の選び方、失敗しないための12の視点や、初回相談で聞くべき質問とメール例文もヒントになります。何から手をつけるか迷っている方は、無料チャットで今の状況に合う進め方(自分で作る/合う会社を探す)を中立に整理できます。一人で抱え込まず、気軽に使ってみてくださいね。

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